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日本人の英語の日本語アクセントと4つの原因
日本人の学生はみんな最初に文法、ボキャブラリーを勉強します。とくにボキャブラリーを覚えるときに高校時代に英単語帳を使いましたよね!
英単語を覚えるときにもっと発音をやっておけばよかった…そう思う人も多いはずです。
また、留学に行っても日本人の人たちは発音で一苦労します。トイックが取れてかなり英語が喋れる人でも英語の発音の日本語アクセントが取りきれないせいで言いたいことの80パーセントしか伝えられない!なんていう少し高度な悩みを持っている人もいるはずです。
そこで、今回は日本人が陥りがちな4つの発音をしっかり発音することで飛躍的に伝わりやすくなる4つの鍵をご紹介します。
(一度試して見てください、日本人が思っている以上に英語スピーカーからするとこの4つの違いは本当に大きいです。)
英語発音の鍵1-噛み噛みするFとV
エフ(F)とブイ(V)を発音するときは下唇を噛みます。
ここでポイントなのは、噛むと行ってもガッツリ下唇を食べないでくださいね。
上の前歯が下唇に乗っかると行ったイメージが正しいかもしれません。
Final, fly, flowerなどの単語を発音して辞書で確認して見ましょう。
英語発音の鍵2-日本人最大の敵RとL
これが本当に厄介です。海外留学に一年行っている日本人の方でも、ここが完璧なのは1-2割というところではないでしょうか。
この違いは本当に聞き取り手からすると混合しないで欲しいところです。
日本人Rのイメージは、RAだと「ラ」のイメージが強いかもしれませんが、実はラではありません。ラというより「ゥア」に近いのです。
想像できないという人も多いと思うので例を挙げると、日本人が大好きなお米、RICE。これは英語で発音するときはライスではなく「ゥアイス」です。
これをカタカナ読みしながら、ゥとアの間でベロを丸めて発音して見てください。
同じような単語だと、女の子、GIRLがあります。これも日本人はガールと発音しがちですがこれはただの日本語です。そういうお店でガールといってもガールという名前の男の子が出てくるかもしれません。
これもどっちかというとガールではなく、「グゥール」に近いのです。
英語発音の鍵3-できそうでできないTh
thもかなりのくせ者。単体で発音するとなんとなくできるのですが、数を重ねないとうまく言えません。
thのコツはご存知の通りベロを噛んで息を吐くことで擦れる無声音を使います。
しかしこれもFと一緒で自分の舌を食べないでください。上の前歯を舌の上に置くという感覚です。
そしてスッという音を出します。
ここで、ここまで勉強したらわかる強敵がいます。それは数字の3、threeですね。
ただのいち数字なのに、舌を噛んで直ちにゥイーと言わなければなりません。
この発音ができるようになったら鍵2と3はひとまず合格。最後のステップに入りましょう。
英語発音の鍵4-英語が上手い人ほど間違うGとZ
RやL、thなどはよく日本人が抱える英語の発音アクセントの課題であると言われているので多くの人はこれを練習します。
一方で、かなり英語をスラスラと喋れる人でも疎かになりがちなのがこのgとzの違い。
Gは口の奥側でジーというのに対して、Zは口の前側でズィーと言います。
例えば、crazy。これをクレイジーと発音する人があまりにも多すぎます。これはクレイズィーが正解なのです。また、このときのRも注意してくださいね!
発音を練習するには?
基本的に発音は一人で練習するインプットの他に、他の人と実際に会話をして完全に伝わるかどうかのチェックをすることでアウトプットすることが必要です。
もし現在留学中で現在この記事を読んでいただいている方は、上記の4点の注意ポイントに注意しながら外国人の人と会話をして練習しましょう。
一方で、現在日本にいて英語を実際にアウトプットする機会が少ないという方はオンライン英会話を使いましょう。
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まとめ
- 日本人の英語アクセントの課題は大きく分けて4種類
- z.r.f.thをおさえて会話を楽しもう
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