
ゼミ長になろうか迷っている
ゼミ長になったののだけど、ゼミ長のやること(役割)が分からない
どんなゼミ長が他のメンバーから求められているのか分からない
などなど、ゼミ長に関する悩みや不安の声が多くあります。
そこでこの記事では、「ゼミ長とは何か(役割)」から「ゼミ長の就職での活かし方」までを徹底解説します。
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ゼミ長とは
大学生活で、文系の学生の多くが入るゼミ活動。
ゼミは、大学生になり初めて知り、経験する人が多いのではないでしょうか?
そもそもゼミとは何か?ゼミ長とは何か?という定義の部分から解説していきます。
そもそもゼミとは?
大学生活におけるゼミとは、
「大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。」(デジタル大辞泉から引用)
のことです。
自分が興味ある分野のゼミに入り、その分野を専門としている教授と、他の10~20人の学生と一緒のチームとなり、定期的に集まり、勉強していくのが一般的なゼミと呼ばれる活動です。
基本的には、ゼミ活動はゼミ生(学生)が主体となって行います。そのため、ゼミをまとめるゼミ長、副ゼミ長、企画担当、会計担当などの役割が必要となるのです。
ゼミ長の役割とは
では、その中でゼミ長の役割とは何でしょうか?
それは、「ゼミ生を1つにまとめ、教授とゼミ生の架け橋となること」です。
ゼミはサークルなどと違い、教授という指導者がいます。その中で、学生であるゼミ生をまとめ、先生とコミニケーションを取り、ゼミ活動を円滑に進めることが求められます。また、ゼミ長はゼミ内のリーダーであり、ゼミのトップです。そのため、
- ゼミ生を引っ張っていくリーダーシップ
- ゼミ生をまとめるマネジメント能力
- ゼミ生と教授とのパイプ役となるコミニケーション能力
- 様々な事態に対応する柔軟性
など、さまざまな力が必要とされます。
しかし、これらの力は最初から持っている必要はありません。実際にゼミ長として活動していく中で、身につけていけば良いのです。また、ゼミには先輩がいます。先輩のゼミ生がどのようなことを考えているのか?どのように行動しているのか?を聞いたり、観察するのも一つの手です。
ゼミ長は就職で活かせるか?
結論から言うと、「就職で活かせます。」
ゼミは、サークルやアルバイトとは違い、学生の本分である勉強の一環です。
そのため、就職活動の面接やESでは良いアピールポイントになります。
あとは、どのように面接官に伝えるかが鍵になります。
では、どのように伝えるべきか?その伝え方を紹介いたします。
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ゼミ長の自己PR方法と一例
自己PRのポイントは、3つあります。
①なぜ、ゼミ長をやったのか(動機や想い)
②どのようなことをしたのか(具体的なゼミ長としての行動)
③それによりどのような結果が出たのか(ゼミ長としての成果)
これらを面接やESで盛り込むと、ゼミ長としての経験をアピールすることができるのです。
以下に、ゼミ長を自己PRの例を紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください!!
学生時代に力を入れたことはなんですか?(例)
国際経済のゼミナールでの活動です。
私は、ゼミ長としてゼミのリーダーとしてゼミを引っ張っていきました。
私たちのゼミは、学生間の繋がりが弱く、毎年半分は辞めていくようなゼミでした。
そこで、私はその課題を解決したいと思い、ゼミ長に立候補しました。
まず、最初に取り組んだのが、横(同学年)の繋がりの強化です。コミニケーションの量を増やすために、ゼミ中の座席を毎回変えたり、月に1回ゼミ後に交流会を開催しました。
その結果、ゼミ開始後から現在まで辞める人0を達成することができました。
まとめ
- ゼミ長はリーダーシップ、マネジメント能力、コミニケーション能力、柔軟性が必要
- ゼミ長の経験を活かして自己PRは可能
- ESや面接では3つのポイントを意識すると効果的
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