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就活面接において、時間は重要な指標の一つ
新卒採用の就活、アルバイトの面接、インターンシップの面談と大学生は人生で最も面接を重ねる時期といっても過言ではないかもしれません。
そうです、そこで面接で重要になってくるのが時間です。
アルバイトでも就職活動でも、時間管理ができない人だと思われると、採用の確率はぐっと下がります。
また少し観点が変わりますが、メールやウェブサイト等で面接の申し込みをする時に時間を指定できるときがありますよね。
その時、どの時間に面接を申し込みますか?その時間によっては合格率がぐっと変わる可能性があるのです。
また、面接官によって面接時間が違う時、その時間の長短と内定・合否の関係性はあるのでしょうか?
面接会場には何分前に着くべき?
面接前日になると、必ず明日何時に行こうかということを考えるのが人間の性です。
では、就職面接などで面接会場に着くのは何分前が目安なのでしょうか。
ズバリ、10分前がベストです。
将来社会人になり、商談や会議に出るときには基本的に5分から10分くらい前の行動が基本になりますし、相当早い時間に行っても失礼に当たるでしょう。
特に、面接会場に30分以上前に着いてしまうのは避けましょう。
なぜかというと、人事・採用担当者の方々は5-10分刻みで面接を実施している可能性があるからです。
故に、早く行きすぎてしまうと相手のスケジュールを狂わせてしまったり、相手に予想外の対応をさせてしまったりするのです。
午前?午後?就活面接はどの時間帯が有利か
アルバイトにせよ、就活面接にせよ、採用される側が時間を提示する可能性は多々あります。
その時にどの時間にするかというのは意外と迷いますよね。では、どの時間がベストなのでしょうか。
中には時間帯と内定・合否の関係など無いと思われる方も多いと思いますが、それは100%無いとは言い切れないのです。
面接を受けるなら少しでも有利な方が良いのは言わずもがなです。たとえば、意思決定に関してこんな研究があります。
心理学者のシャイ・ダンジガー、ジョナサンレバブらによって行われた刑務所にいる囚人たちの仮釈放の実験では、仮釈放するかどうかの相談1112件を1日通して議論したというものです。
結果はどうだったしょうか?
ー結果は1日の始まりすなわち午前中の仮釈放の認可の割合が約65パーセントだったのに対し、夜にはほぼゼロに終わったというものでした。
また、昼休憩かつ食事後の一定時間に関しても仮釈放の認可率は上がりました。
この結果からわかることは時間がたつほどに面接官は意思決定の能力が下がる、すなわち面接の内定率は下がるということです。
ですので、面接の時間帯を選べる場合は午前中または昼飯後にしましょう。
面接時間の長さと合否に関係性はあるのか
就活面接はアルバイトの面接などに比べて長いですよね。
就活の採用面接の平均実施時間は約30分から60分となっています。
ただし、15分ほどで終わってしまうものもあれば3.4時間に渡るものもあります。
これだけを聞くと、長い方が就活に関係ありそうだという印象を持ちます。
簡単に申し上げると、この答えは明確ではありません。
会社によって面接の時間は違いますし、第一印象がかなり良くて早期に合格を認めてしまう場合も考えられます。
また、第一印象は良かったけどよく話を聞いたらどうであろうかと言ったパターンも考えられます。
ですので、就活の採用面接においては面接時間の長さと合格率は一概に関係あるとは言えないのです。
まとめ
・面接会場には10分前に行くのが良い
・面接の時間帯は午前中か昼食後が良い
・面接の時間の長さと合格率は一概に関係あるとは言えない
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